9/30(11日目)②

観音様を見終わった後、ランチの検索をしているとマップの道程途中に、会津藩校日新館の文字が。
施設内解説で知ったことですが、かの司馬遼太郎が、日本一の藩校かもしれないと評した、会津藩の学校です。
白虎隊の隊士がここの生徒だったのも有名ですね。
うーむ、ここは行って見るべし。
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ということで入場料620円を支払い、入ってました。
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建物の雰囲気が直感的に中華チックだなと思いましたが、理由は後々判明することに。
一番始めに映写室で日新館についてのムービーをみて、予習してから奥へ進みます。
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江戸長屋のような建物に色んな教科の教室が入っているみたいですね。

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なるほど、ここ日新館は儒教を基本とする朱子学を教育理念として創設された学校であり、奥の御殿には孔子を始め古代中国の知識人を祀っているわけですな。

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ここでは生徒たちの様々な座学を学んでいる様子と、白虎隊の各隊士の個性的な説明を見る事が出来ます。

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こちらは会津藩最高学府、日新館大学でございます。
日新館でも選りすぐりの秀才が集って学んだことでしょう。

ちょっと休んで、さらに進みます。
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最奥にある大成殿には、先述の通り孔子廟があります。
その他に、古代中国の学者や所縁のものが所狭しと並べられています。
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この先の資料館では、日新館から戊申戦争を生き抜き、明治以降活躍した会津の偉人を紹介していました。
もちろん八重の桜でおなじみの新島襄と八重もしっかりと収録。
しかし撮影禁止区域でしたので、カメラをしまっていそいそ退出。

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ここまでは各塾、主に座学分野の区域でしたが、ここからは体育部門となります。

まず日本初のプールといわれるこちらの池。
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池を廻って武道館の中へ。
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さらに弓道場、木馬場、砲術場と続きます。
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途中、天文台(とでっけぇバッタ!)
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会津で天文といえば、藩祖の保科正之公が(名脇役で)出てくる冲方丁・著「天地明察」が数年前に映画化されて話題になりました。
この小説は江戸時代の暦を改める、いわばカレンダー作りの話なのですが、今のカレンダーからは想像出来ないくらい壮大なスケールの話になり、保科公も一枚噛んできます。
斬った張ったもおもしろいですが、天文時代劇、なんてのも読んでみると面白いかもしれません。
詳しい話はまた後ほど

江戸時代からここまで充実した教育施設は珍しく、佐久間象山や吉田松陰が当地に視察へやってきて、”会津藩士の教育水準は目を見張るほど高い”と舌を巻いたそうな。
その礎がここ、日新館にあったのかもしれません。
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ふぅ、結構時間かかっちゃったな。
お目当ての食堂間に合うかな・・・。
つづく

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