1/26(128日目)

昨日の潮岬観光を終え近くで野宿。

奇岩の朝焼けはどのようなものなのだろうか、
びわくんと共に朝一番、橋杭岩まで戻り朝日を待つ。
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既に道中はうっすらと明るくなっていた。

紀伊半島の旅はどこもそうだったが、ここも例に漏れず
赤と青のコントラストに穿つ、岩のシルエットが美しかった。
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この時間は空の変化が目まぐるしい。
一瞬たりとも目が離せない。

朝日は大島の奥から顔を出した。
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水面がミルクのように穏やかになったとき、岩陰と日差しがくっきりと
海面に現れ、幻想的な鏡面世界を演出してくれた。

夏は橋杭岩の真後ろから現れるのだろうか。
さぞ圧巻だろうなぁ。
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ところで、カメラを構えている私たちの後ろで
うろちょろしているやつが一匹。
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めんこい(●´ω`●)
旅の途中でもよく見かけたけど、なんという鳥だろう。

うちらのなかでは、勝手に「ジャスピン」と命名。
理由は、びわくんがジャストピントでベストショットを撮れたから(笑)

一仕事終えて、またもや休憩室で一休み。
軽く食事をとる。
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なんとパンにカボチャプリン
カボチャプリンはもともと4個入りで、昨日の値下げコーナーにあったもの。
1個換算で30円もしないんじゃないかな。

これもひとえに、節約放浪旅の工夫と度胸がなせる技である。

さて、ここは本州最南端。
ということは、これからは北上ということになる。
なにやら高速が積雪と凍結で通行止めになっている区間があるらしいが、まずは進もう。

途中、びわくんは古座川の一枚岩を見に行ってくると
いうので、一旦別行動。
後ろから追いかけ合流するとのこと。

それにしても、相変わらずアップダウンが平等にやってくる道である。
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下りが楽かと言われると、そうでもない。
どちらかというと、事故るなら下りなんだろうなという感覚が
自分の中に漠然とある。
いや、絶対事故りたくなんかないけど。

そして海の色も、景色も、相変わらず美しい。
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ハワイアンブルー的な青さ。
岩の洞窟。
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見えているものは同じでも、恐らく車では停車しないだろう。
路肩狭いし。

その点、概ね好きな場所で好きなタイミングに止めて写真を撮れるのは、
自転車の特権の一つであると思う。

橋杭岩から、和歌山市方面へ向かって最初の道の駅が見えたので寄ってみる。
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この道の駅すさみは、高速道路が通ってから出来た新しい施設だそうで、
この時点で半年ほどしか経っていない。

広くて明るく新しい。
物販コーナーも非常に充実していた。
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沢山買いたい物があったが、涙を飲みつつ一つだけ。
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みかんのケチャップ・・・。
一体どんな味がするのだろう。
店員さん曰く「新商品なんで私も試食してないんですよー」
ほほぅ、それは完全に未知の味ということではないですか。
販促POPにはチキンライスにすると美味しいと書いていたので、
トマトケチャップと使い方は似ているのかな?
にしても材料が、「みかん」だからな。
楽しみだ。

道の駅すさみをあとにし、先に進むとなにやら見過ごせない看板が。
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前に行った鵜倉園地みたいになにかあるのかな?
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光の矢は綺麗だが、何もないじゃないか・・・。
もしかしてカポゥで来ると見えるものがあるのかもしれない。

そして程なくまた道の駅が現れる。
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道の駅イノブータンランドすさみ
とても小さい。
同じすさみでも、さっきの道の駅とは雲泥の差である。

取り敢えず物販コーナーを見てると、こじんまりとした中に
地元の特産物を並べている、至って普通の雰囲気。

しかし中でもちょっと買いたいなと思ったのがこれ。
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ザル的な物があったら買ったんだが、残念。

あと奥には謎の空間が。
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誰得。

ここの休憩所で30分ほど仮眠。
もう一人、おっちゃんで見るからに歩いて旅行している方が寝ていたけど、
どこからどこまで行くのだろうか。

そのおっちゃんを尻目に、次の道の駅・志原海岸を目指す。
2kmほど手前にオークワがあったので軽く買い出し。

その先にローソンがあったので、寝るまでそこで時間を潰そうと進んだら、
改装中なのか閉店なのか、営業しておらず。
うーぬ仕方が無い。

適当に自炊して寝るか、ということで志原海岸に到着。
いそいそと準備をしていると、キャンピングカーから旅行中のおとうさんが
トイレに降りてきて、流れでお話。

静岡から和歌山まで来て、そこから紀伊半島を一周しながら帰るらしい。
竹田城のことや、姫路城のことなどを教えてくれて、とても為になった。

その後車に戻られたのだが、少しして今度はグラタンに温チーズを乗せたもの
を差し入れに持ってきてくれた。
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なんという温もり。
一も二もなく貪る。
あぁ、生き返る。

ご馳走様でした。
ありがとうとざいますm(_ _)m

夕食を終え、休憩所の前の屋根の下でテントを張り、
いざ寝ようと最後のトイレにテントを出たところでビックリした。

なんとすぐそこで、さっきの道の駅・イノブータンランドで
見たおっちゃんが寝ていたのだ。
それも全く同じポーズで。

只でさえ寒かったので、その時のゾクゾク具合は自分でも
ちょっと信じられないくらいの震度でした。

悪い人ではないのだろうが、インパクトが強烈だっただけに
暫くの間寝付けなかった。

しかし、この時期寝袋無しでマットのみって、大丈夫なんかな。

走行時間:3:34:29
走行距離:55.41km
平均速度:15.5km/h

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