こんなところで寝起きなんて、大分毒され慣れてきたんだな。
とかほざいてるうちはまだまだなんでしょう。
聞くところによると、トイレ泊とかしてる人いるみたいですし(自分はまだトイレ前泊止まり)。
自分は最後の手段ってことで、トイレ泊は出来ればご遠慮願いたい。
自転車置き場の出入りは皆無だが、やはり有名スポットだけあって車の出入りは激しい。
外でタイヤが砂利を噛む音が頻繁に聞こえる。
やはりこっちに泊まって正解でした。
大分寝たので、お日様はすでに天高く。
光景も、昨日のそれとは違った色合いを見せてくれる。
駅に立ち寄る人も、カップルとかそんなんではなく地元の方。
昨日の妙に緊迫した空気とは180度違う、ほのぼのとしたものである。
いいですねぇ。
こういうのがいいんですよ(すみません、勝手に撮ってるだけです(汗))
黄昏の紅と朝の青、どちらも素晴らしく素敵な駅でした。
十分に堪能したところで、竜馬が四国から脱出したという伊予長浜へ。
道中見つけたミニマム女神。
(日常に、自由の女神がある光景)
長浜から今度は肱川沿いに内陸へ。
まだ3月だけど、鯉のぼりが。
松山で言われた通り、全然登ることなく大洲市内に入れました。
こういうトラップはありましたが。
さらに内子の町もいいよーとのことだったので、内子町まで足を伸ばしてみると、意外と距離と坂が・・・。
不意打ちっくな登りはHP・MPともにガリガリ削られるから勘弁して~。
そしてこういうのも不思議店も出現。
許可とかいいのだろうか?
まさかドラえもん直営店なのか?
大正5年に作られた、今でも現役の多目的ホール(スタッフ談)だそうで、今年でちょうど100年目。
近々、志の輔師匠の落語会がここで開かれるらしいですが、すでに完売御礼状態。
さすがです。
お昼はここで取ろうと思ったけど、レストランはなんだか今日一日バイキング(1600円)しかやってなかったので、売店で内子豚焼丼(550円)を頼む。
ちっさ!
味も言っちゃあ普通だし、失敗したなぁ。
てかこれじゃあまるで足りない。
ほかに何か、、、お?
内子豚のソーセージ(350円)。
ノーマルとスパイシー、なかなかイケました。
総計で高くついちゃったけど、こういうこともあるさ。
気を取り直して、再び大洲市内へ戻ろう。
時間的に天守閣に入るのは厳しめなので、今日は周りを散策するだけにしよう。
お、向うの鉄橋を渡っているのは、昨日下灘駅で見た土日限定の電車じゃないか。
土日はお城から、電車に向かって幟を振ってあげているらしい。
自分も誘われたけど、今回はカメラマンで!(笑)
最初はみんな楽しそうだったけど、後半は疲れが見えてきました。
電車の方も気を利かせて(?)ゆっくり行くものだから、なおさら長くハードに・・・。
皆さまお疲れさまでした。
この後お城の周りをブラブラと。
ブラブラ~と。
ブラブラ~~としてると、御夫婦がお城の前でカメラを持っていたので、ツーショットを撮ってあげる。
すると、お夕飯をご馳走して下さるというではないですか。
自分、ただシャッターを押しただけなので、まさに恐悦至極。
大洲駅近くの食堂にてお夕食を頂きます。
このさつまめし、魚のすり身に焼味噌を混ぜ、だし汁で延ばしたものをご飯にかけて食べる郷土料理。
さつまいもが入っているわけではないです。
どれも美味い(●´ω`●)
松山の清まるでカツカツこってりした食事を続けたので、さっぱりした和食は渡りに舟。
身体が喜んでいました。
ご馳走様でした、ありがとうございました(@^▽^@)
大洲城に送ってもらい、お二人とはお別れ。
ここで紀伊半島・志原海岸でお会いした相田さんからメール。
「今日は長浜に行って来ました。」
なんと奇遇な。
振り返ると今日は、伊予長浜から大洲市に入り、大洲城で近江長浜から来られた御夫婦とお会いして、旅で知り合った御夫婦はその近江長浜へ。
長浜尽くしの一日でした。
走行時間:3:07:30
走行距離:53.89km
平均速度:17.2km/h
お久し振りです。
人の縁とは不思議なものですね~。
今はまだ四国ですかね。大丈夫そうなので安心はしています。地震の影響で色々と大変かもですが、お気をつけて。
ず~らずらっとまだ四国です(。ノωノ)アチャー
居心地・見所・美味処、どれも満載でなかなか先に進みません笑
お遍路文化のせいか、より強く、人との出会いに奇妙さが漂っているようで面白いです。
気候も温暖だし、来て見て触ってみてを是非ともお勧めします。