【地獄の佐田は】3/28(191日目)【尾根伝い】

3月28日、大洲市観光センターにて起床。
今日は43城目、大洲城の天守閣へレッツゴー。

物販コーナー。
火縄銃超欲しい。
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やだ…格好いい…。
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城内からの肱川。
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復元天守は木造
消防法がうるさい中、これは珍しい。
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注意書きがいちいちかわいい。
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天守閣の大きさ比べ。
これはよく分かる。
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大洲鉄砲隊や電車への旗振りなど、ただ今絶賛観光活動中といった印象を受けた大洲城。
非常に活気付いていました。
今度来るときは、鉄砲隊の姿も見られればいいな。
春の陽気の中、お城を後にします。

肱川
を纏いし
大洲城
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今日はここから佐田岬を目指します。
途中八幡浜へ抜ける長いトンネル
(歩道付きトンネルと思いきや・・・。)
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大洲市から山を一つ越えて着いた先は、佐田岬の基幹に位置する八幡浜市
道の駅八幡浜みなっとでは、旧節句のひな祭り中。
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道の駅に置いてあったクーポン付冊子をチラリ。
八幡浜ちゃんぽんを推しているというので、近くの食堂で注文。
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スープはトロミのないあっさり塩味で、長崎ちゃんぽんとはまた違う美味しさ。
ご主人によると、お隣が横綱・前田山の生家だったそうな。
裏手にある学校の近くには、銅像がありました。
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おしり。
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大分昔の横綱だから、私も名前を聞いたことがある程度。
どんな力士だったんだろう。

さてここ八幡浜。
すぐそこは海なのですが、同時に山に囲まれたリアス式海岸の入り江にある町です。
港に隣に道の駅があり、一旦そこで休憩したのですが、正面に見える山の威圧感がパない。

そしていざ、佐田岬へと勇みながら向かいます。

が、ここからが地獄
通っている国道に入ると、標高200mまで登ってからも続くアップダウン強烈な海風大量のトラックに悪戦苦闘。
よく考えれば、尾根路風車伊方原子力発電所もあるということで、地雷要素はふんだんにありました。
景色は綺麗だけど笑
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これを片道40km
帰るには同じ道しかないので、往復80km

 

考えたくない。

 

さらに日没までのタイムリミットに追われる。
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焦る気持ちとは裏腹に体力消耗、立ち漕ぎもできなくなってくる。

時間に追われながらのヒルクライムは地獄。
今回はイヤと言うほど思い知らされました・・・。

しかし、しかし!
急いだ甲斐があって、なんとか日没前にゴールイン
ひゃっほう!
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加えて四国最西端!
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マジで間に合って良かった~。
間に合わなかったら、凹むどころじゃなかったなぁ。

展望台には、私のほかにも滑り込みで夕焼けを見に来た人が居ました。
考えることは一緒ですね笑
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この写真右のババチャンが、今日はここにあるキャンプ場に泊まるというのでご一緒することに。
こんなにグロッキーになるとは思っていなかったので、岬で泊まるとは考えていませんでしたから、これは嬉しい。

そのキャンプ場は、要するに潰れたキャンプ場で今では管理人も誰も居らず、長らく放置されっぱなしらしい。
そう言えば来る途中三角形のバンガローみたいなのが並んでた所があったな…。
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自分としてはただ屋根さえ有れば良いので、様子を見てみよう。
遠目から見たらそれなりに綺麗ですが、近くで見てみると、確かに廃墟

バンガローは殆ど鍵が閉まっていたが、二棟ほど扉が壊れて中に入れるし、何故か毛布が置いてあった。

あとは山肌をくり貫いて作られたと思われる、売店兼管理者棟。
こっちも中は荒れてたが、大分スペースが広いから、バンガローより二人でここに入った方が良さそう。

この後、灯台ですれ違っていた学生ライダー・ちーちゃん加わり、一晩限りの3人廃墟暮らし。
聞くと二人とも、今回が初野宿らしい。
初めての場所がこことは、将来有望ですなぁ。
あ、キャンプ場と駐車場は700m程離れています。
加えて50mほどの高低差もあります。
林の中の遊歩道で、当然街灯なんてものはなし。
できれば往復は最小限に留めたいレベル。

さて、ご飯は何にすると聞いてみると、二人とも何も持ってない

(;・д・)

明りは?
スマホのみです。
電池切れてます。

(;・д・)

バイクだからね!
なんなら八幡浜まで戻ればいい話だし!
若きライダー故に許されることなのです。
エンジン羨ましい。

気を取り直して、まず廃墟の中を少し整理。
幸い、水は通っているトイレもある。
ちーちゃんは買い出しに行ってくれるというので、自分は自炊準備。

だがここまで来る途中、道の駅以外にまともなお店らしきものは見なかったぞ。
時間も19時過ぎてるし、買い物できるのだろうか。
と、彼が戻ってくると手にはどん兵衛(うち二つはミニ)。
お 店あったのかい?
にしてはちぐはぐなラインナップだね。

話を聞くと、やはりスーパーどころか個人商店すらなく、何を思ったか民家に駆け込んだらしい。
そしたら優しいことに、家にあるカップ麺を差し出してくれたそうな。

お代金を出そうと思ったが、生憎細かいものがなかったため、野口をそっと差し出したところ、そっくりそのままその民家の人の懐に入り、お釣りも貰えず。

千円でカップうどん×3
うち二つはミニ。

温もりのうどんが一転、一個300円以上もするくっそ高いカップうどんに。
うち二つはミニ。

ご愁傷様(´θ`llll)

今日はその高級うどん(笑)を食べて、ご飯はまた明日の朝食にすることに決定。
ここは半島の突端で、主な灯りは船か灯台のみ。
なので素晴らしい星空を眺めることができます。
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彼らも感動しきりでした。
灯台近くで撮った写真は・・・ん?
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・・・おい、俺ら霞んでんぞ。
不吉じゃ…、今晩なにもないだろうな。

走行時間:5:25:21
走行距離:84.23km
平均速度:15.5km/h

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